関節リウマチのリハビリテーション療法

過剰な運動は、滑膜の炎症を悪化させてしまいます。逆に、炎症を抑えるために安静を続けると、関節はしだいに動かなくなり、歩行能力など運動能力が低下します。
リハビリは、関節機能と筋力を維持し、生活能力を維持するための治療法です。



◆物理療法:痛みをやわらげる。血液循環をよくする。
温熱・電気・超音波などの物理的刺激を利用する療法です。

◆運動療法:関節の機能を保ち、筋力低下を防ぐ。
※自分で体を動かすことができる人は、医師の指示のもと運動を行いましょう。
・可動域訓練 :関節を動かせる範囲(可動域)を維持する訓練
・筋力増強訓練 :関節はもとより、身体機能の維持には、筋力が要となります。

◆作業療法:手や指先をスムーズに動かせるようにする。
日常の動作・機能を回復させるためには、姿勢保持や動作など、上肢の機能訓練が必要です。